京都大学の竹島浩教授らの研究グループは、筋肉の収縮や心臓の拍動、ホルモン分泌などが正常に働く仕組みの一つを突き止めた。細胞内のカルシウムイオンがうまく放出されるようにカリウムイオンが助けることが重要な役割をしていた。心臓の病気と関係が深く、治療に役立つ可能性があるという。
5日付の英科学誌ネイチャーに掲載。細胞内の小胞体という袋状の器官には、カルシウムイオンをため込み、必要に応じて外に出す機能がある。放出によって筋肉が収縮したり、ホルモン分泌を促したりして全身の状態を正常に保つ。(NIKKEI NET)
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