人生は楽しく長く
生活における2つの手軽な楽しみ−少量のワインと短時間の日光浴が、女性の健康に恩恵をもたらすことが欧米の研究で明らかになった。
まずはワイン。スペインの研究では、赤と白のワインを1日約200mlもしくはグラス2杯、平均年齢38歳のたばこを吸わない女性35人に飲んでもらい、その効果を調べた。調査は赤と白で4週間ずつ行ったが、間に4週間飲まない期間を設けた。
その結果、赤白両方のワインで、心臓を守る効果のあるHDLコレステロール(善玉コレステロール)が増加し、慢性の炎症物質であるインターロイキン-6やC反応性たんぱく(CRP)が減少することが判明した。
心臓の健康に関する他の数値では、白ワインよりも赤ワインの効果が少し上回っていたが、全体ではどちらのワインも適量ならば、程度の軽い炎症を抑える効果があり、女性の心臓を健康に保つことが明らかになった。
次に日光浴。ビタミンDは、太陽の紫外線エネルギーを皮膚が吸収することで自然に生成されるが、英国と米国の共同研究で、血中のビタミンD量とCRPなどの炎症物質やテロメアと呼ばれる遺伝子の関係を調べた。
テロメアは染色体の末端にある部分で、人間の実際の年齢とは別に、その長さで生物学的な加齢を示すもの。加齢に従い短くなっていくため、長いほど炎症が少ないとみられる。
研究の結果、ビタミンDの血中量が多いほど、テロメアが長いことがわかり、ビタミンD量が最小でCRP値が最大だった女性は、ビタミンDが最大でCRPが最小だった女性と比較して、テロメアが7.6年分短いことが判明。最適なビタミンD量が、加齢の過程において利益(ベネフィット)をもたらすという結論に達した。
ただし、ワインや日光浴は度が過ぎると健康を害するので、注意が必要だ。(HealthDayNews)
美肌の大敵と嫌われがちな紫外線。それもそのはず、肌荒れ、シミ(肝斑:かんぱん)・そばかす(雀斑:じゃくはん)の原因となるのが紫外線なのだから仕方の無いことかもしれない。そんな悪いことばかりのイメージの紫外線も、実はとても大切だったりもする。⇒ビューティ・プロフェッショナルズ
紫外線(UV:Ultraviolet)は大別すると、UV-A(長波長紫外線:波長315nm〜400nm)、UV-B(中波長紫外線:波長280nm〜315nm)、UV-C(短波長紫外線:波長200nm-280nm)があり、地表に到達する紫外線の99%がUV-A。
UV-Aは皮膚の真皮層に作用し蛋白質を変成、細胞の機能の活性化、UV-Bによって生成されたメラニン色素を酸化させて褐色に変化させるサンタン(suntan)などの特徴がある。
UV-Bはわずかだが地表に到達し、皮膚の表皮層に作用するが、色素細胞がメラニンを生成し防御反応が起こるサンバーン(sunburn)などの特徴がある。
UV-Cはオゾン層で守られている地表には届かない。
ヒトの骨や歯の形成に必要なビタミンDは、太陽光を浴びることで紫外線がコレステロールを変化させることで、およそ必要な分のビタミンDの半分の量をまかなっている(残り半分は食べ物から得られている)。ビタミンDが不足すると骨や歯が弱くなったり疲れやすくなったりする。日光浴の効果は、汗をかくことで新陳代謝や体温調節などの機能が活性化。体内時計の調節が行われるので、自律神経失調症や不眠症などが緩和される。
紫外線を完全にシャットアウトしてしまうのも問題なのである。日焼け止めローション・クリームをつけ、紫外線の強い午前10時〜午後2時を避けて短時間の日光浴は大切なのだ。
日焼け止めクリーム・ローションには「SPF値」「PA」と呼ばれる紫外線防御効果が記載されているが、SPF値(Sun Protection Factor)は主に日焼けの原因であるUVBの遮断率を表し、SPF25の場合は、無対策の場合と比較して紫外線が1/25になり、SPF100は1/100になる。PA(Protection of UVA)はUVAの遮断に対する効果を表し、+(効果がある)、++(かなり効果がある)、+++(非常に効果がある)の3段階で表記されている。
日本では春から初秋(4月〜9月)にかけて紫外線量が多く、この時期だけで一年間の70〜80%を占め、南へ行くほど紫外線は強いので気をつけたい。⇒知っ得!健康、美容情報
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以前日本でも、赤ワインブーム
起こりましたよね!
白ワインでも、同じような効果
あるのですね。初めて知りました。
応援 してかえりまーす!
いつもありがとうございます♪
そうなんです、白ワインでもほとんど変わらない効果があるんです。ちょっとビックリですね。
違うところといえば、ポリフェノールの量でしょうか。