今日もお菓子をつまみながらダイエット通信をチェックしているみなさん! 信じられないかもしれないが、世の中には何も食べずに生きる人がいる。中国のある女性は、ある日突然食べたものを全部吐き出し、以来食べ物を受け付けず、毎日水を一杯飲むだけで健康に暮らしているという。あるいはインドで修行生活を送っている僧侶。65年以上も食べ物ばかりか水すらも口にしたことがないそうだ。彼らがどうやって生きているのかは不明である。光と空気から独自のエネルギーを生み出しているのかもしれない。「海外の話はちょっとマユツバなんじゃない?」と思う方もいるかもしれないが、実は、ここ日本にも食べずに生きている人がいるのである!
食べずに生きる「不食」の第一人者として知られるのは、『人は食べなくても生きられる』(三五館)などの著作がある山田鷹夫氏。山田氏は、01年からモノを食べない「不食」の探究を開始した。もっとも、彼の場合は「絶対に食べない」と決めているわけではなく、「食べないこと」を基本に、飲み物は毎日とり、時には付き合いで食事することもあるという。彼は著書『不食実践ノート―食べずに暮らす人たちの記録』(三五館)でこのように述べている。
「人は食べるから疲れる。食べるから病気になる。食べるから老いるのだ」
山田氏によれば、不食の実践によって、頭が冴え、身体が軽くなり、やる気が出てきて、眠くならないという。実際、写真で見る山田氏は肌もツヤツヤ、引き締まった体型をしているが、ゲソゲソというほど痩せているわけではない。いたって健康そうだ。加えて、不食によって超人間的な能力が目覚め、精力も強まったとか。「超人間的な能力」なんていうと、うさん臭いと思う人もいるかもしれないが、満腹時より空腹時の方が仕事効率が上がるのは誰でも経験していることだろう。また先日、9日間の断食・断水・不眠・不臥の千日回峰行を達成した星野圓道師が生身の不動明王「当行満阿闍梨」となったが、宗教家で断食修行を実践している人は多い。食べないことで新しい世界が開けるのかもしれない。これは実践者のみぞ知るところだ。
もっとも、飽食生活にどっぷりつかった人がいきなり不食を実践すると危険である。山田氏の言葉をかりれば「食べなければ!」という強迫観念により、飢餓への恐怖とストレスから死を招く危険がある。まずは「食べなければ生きられない」という固定概念を捨てることから始めたい。考えてみれば、現代の人間は「腹が減ったから食べる」という基本を忘れがち。「食事の時間だから食べる」「おいしそうだから食べる」「暇だから食べる」……。胃は欲していないのに食べてしまうことがけっこう多い。これは肥満のもとだ。まずはそこから見直すといいのかもしれない。
一部では「断食ダイエット」も流行っている。以前もご紹介したことがあるが、[ダイエット通信]健康も美も手に入れる・・・断食、試してみませんか?、短期間であってもかなりの体質改善、デトックス効果が期待できる。食べないで生きる「不食」と一時的に食を断つ「断食」は厳密に別のものだが、不食まで行く前にちょっと試してみたいという人は断食道場などにトライしてみてはいかがだろうか。身体も軽く、下半身もイキイキ、その上、これまで見えなかった世界が見えてくるかも……しれません!⇒素肌&身体改善!(ダイエット通信)
「不食」、どうなんでしょう? 動物はみな、食べなければ死んでしまいますよね。いくら飽食の時代だからといって食べなければカラダは弱っていくと思うのですが。
確かに摂食中枢や満腹中枢が正常に働かなくなってしまっているのが現実でしょう、そして負担のかかりすぎてしまっている内臓を休めるためにも、プチ断食はいいのかもしれません。しかし不食で健康でいられるなんて、精神世界までをも超越するための修行僧のようですよ。普通のヒトなら危険ですから、無茶をせずに正しい食生活を心がけるのが一番だと思います。
【関連サイト】
「西式健康法 プチ断食セラピー」
→健康と医療ランキング
「40`減への道〜不食への挑戦〜」
→ダイエットランキング
【関連ページ】
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